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賢い人の資金計画とローン術
住宅ローンに不安を感じていらっしゃるお客様へ
家を建てるにあたって、避けられない「住宅ローン」という大きな壁があります。
長い期間、付き合っていくことになる問題だけに、正しく賢く住宅ローンをご利用ください。
月々の返済額を上手にコントロールしましょう。
「予算はどうやって決めたらいいのか」
「今の年収で借入限度額はどれくらいになるのかを知りたい」
そんな声が、よくお客様から聞こえてきます。
ここで知っておいていただきたいのは、
予算=借入可能額=生活に支障のない額ではないということ です。
借入限度額はあくまでも銀行の基準によって定めている額であり、お客様自身の生活をプランニングして決められた額ではありません。
お子様の進学・学費や車のローンなどの大きな出費、旅行や食事などの娯楽。
世帯年収が同程度のご家庭でも、各家庭の家族構成、それぞれの楽しみ方、使い道があります。
予算を決める際には、銀行からいくら借りられるかではなく、
「無理なく返していける金額」のことも考えておく必要があります。
借入可能額ギリギリの住宅ローンで、人生から「楽しみ」を奪われないようにご注意ください。
賢いローン方法の選び方
住宅ローン商品や返済方法は、実に多岐にわたります。
例えば金利の種類だけでも、大きく分けて以下の3つが存在しています。
- 変動金利
- 固定金利
- 全期間固定金利型のフラット35
変動金利は、固定金利よりも金利の設定が低く、月々の返済額が低く抑えられます。
ただし金利が上昇した場合には返済額も上がっていきます。
固定金利は3年、5年、10年等、金利を固定して支払う期間を選ぶ方法です。
期間終了後に、再度支払い方法を選択していくことになるので変動金利に比べればリスクが
少なく、全期間固定金利型に比べると金利が低めに設定されています。
全期間固定金利型のフラット35は、支払い開始から終了までの35年間金利が固定されているため、安定した返済を行えることが最大のメリットです。
「短期間で返済する予定だから変動金利を選ぶ」というケースや、「住宅ローンを含めて安定した人生設計を組みたいから、全期間固定金利型を選ぶ」というケースもあります。
このように、各ご家庭で返済方法が変わってきます。
リスクやデメリットを考えた上で、それぞれのご家庭の将来設計に適した返済方法を、
相談しながら、選んでいけたらと考えています。
フラット35を利用されたいお客様へ
全期間固定金利型のフラット35をご利用するためには、
住宅金融支援機構が定める技術基準をクリアしなければなりません。
フラット35を利用できる住宅は、それだけ信頼性・安全性の高い建物であるといえるのです。
私たちでは、フラット35を利用するための基準をすべてクリアした住宅を建築しておりますので、
どのお客様でもフラット35のご利用が可能です。
詳しいことはお気軽にお問い合わせください。
お気軽に、ご相談ください。
株式会社 KAKUDO
所在地:〒877-0076 大分県日田市大字庄手803-2
TEL:0973-28-7773 FAX:0973-28-7775