数多くある会社の中から、
弊社「KAKUDO」のホームページを見に来てくださり、ありがとうございます。
KAKUDO一級建築事務所代表の笠原健彦(かさはらたけひこ)です。
私が、一級建築士になりたての頃は、
”自分”が、考える理想の設計で家を建てたい。
”自分”が、考えついたデザインで家を建てたい。
”自分”の、アイデアを試したくて家を建てたい。
「自分視点」の建築士。
モノゴトをきりとり、やりたいことが多かったと思います。
でも、多くの出会いと経験から、
そのような「自分視点」の建築士は、ただのエゴイストではないのか?
と思うようになり、今求められている一級建築士は、
”家族”が、安心して暮らせるお手伝いをしたい。
”家族”が、ローランニングコストで暮らせるお手伝い。
”家族”ずっと、住み心地の良さを感じるお手伝いをしたい。
「家族視点」の建築士。
「この人に、夢を語りたい。」そう思ってもらえる建築士でありたい。
そう決めました。
そんな私が、一級建築士を目指したのは、
幼い頃から、祖父の背中を見てきた育ったからだと思います。
祖父は大工でありながら、設計工事監理をすべてを自分で行っていました。祖父の代の昭和25年以前は、建築士という資格は、ありませんでした。
私は、祖父の描いた設計図を見せてもらっては、木で建てる家のすばらしさを教えてもらい、いつか自分も、一級建築士になろう!と考えたのです。
そして今、こうして設計事務所「KAKUDO」の代表をさせて頂いています。
この大分県日田市の気候・風土にあった家造りができる「地域に必要な設計事務所」。また、人それぞれのライフスタイルに合わせた「お客様のニーズに会った住まいを提供していきたいと思っています。
これからも、ずっと「この人に、夢を語りたい。」
そう思ってもらえる人であり、会社であり続けたい、と思っています。